2014年9月14日日曜日

大崎上島でのゼミ合宿〜民泊体験3


倫理学ゼミ、三年の松山です。

今回の夏休みのゼミ合宿は広島県の大崎上島での二泊三日でした。合宿ではホテルなどの宿泊施設を使わずに、一般の家庭に宿泊させていただく民泊を体験しました。

 宿泊先の方に会うまでは緊張していましたが、いざ家に行って家族の方と会話していくにつれ、緊張も取れて、いろいろな話ができるように。

地元でとれた新鮮な魚や、庭でとれた果物などを食べながら聞いた畑仕事の話や、造船所の話、近所の方とお互いに食材を分け合っている話など、とても有意義な時間を過ごすことができたと思っています。
蚊帳の内側から。

部屋で寝る際、蚊よけのために蚊帳を張って寝たり、お家のお風呂が五右衛門風呂だったので、お湯を沸かすために薪をくべて火をつけたり、このような普段ではできないことを体験できるのも民泊のいいところだと思います。

 何よりもうれしかったのは、二日目の朝、先生や役場の方との合流の際に「うちの子、三人よろしくね!」と言ってくれた民泊先のお母さんの言葉でした。

今思うと、いろんな形で泊めていただいた恩返しをしておくべきだったな、と感じてます。とても優しく、笑顔が素敵な方々でした。本当にありがとうございました。
(松山)