前回に引き続き大崎上島町のゼミ合宿についてです。今回は合宿初日に訪れた岡本醤油醸造所と神峰山について書こうと思います。
木桶の中で醗酵が進行
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大豆を蒸す釜、昔からの木桶、搾りたての醤油の味・・・醤油工場見学が初めての自分には知らない事だらけで驚きの連続です。
醤油を絞った後のカスが置いてあったのですが、3日目に見学した中原観光農園でそれを使った肥料を目撃。「ムダなものはない」とおっしゃっていた岡本さん。昔からの自然な形で島のモノが活かされ循環していくことに感銘を受けました。
家族経営で仕込から梱包・配達まですべて一貫して行っていること、自分の目の見える範囲で製造を行うことに強い情熱、職人のこだわり、また、醤油に対する愛の様なものが岡本さんから見受けられました。
曇天の神峰山展望 |
お忙しい中お話してくださった岡本義弘さん、車を運転や案内をしてくださった町役場の方、本当にありがとうございました!
(郷野)
*郷野さんの民泊体験記事はこちら。